- 管楽器
- アーティスト・イン・レジデンス
©寺本遥
OTAS.22(オータス にじゅうに)
サクソフォーンとピアノによるデュオ。息の合ったアンサンブルは夫婦ならでは。
●日下部任良 サクソフォーン
京都府出身。
愛知県立芸術大学音楽学部管打楽器専攻首席卒業。卒業時に桑原賞を受賞。フリーランスとして活動後2013年渡欧し、2016年ウィーン市立音楽芸術大学大学院を最優秀の成績にて修了し帰国。現在は愛知県を拠点にソロや室内楽の活動を中心に、しばしば吹奏楽団や管弦楽団のエキストラにも呼ばれている。広島ウインドオーケストラおよび現代アンサンブル・ロゼッタメンバー。また京都女子大学非常勤講師、島村楽器株式会社音楽教室講師、山晃楽器社楽器アドバイザーとして各地で指導にもあたっている。
これまでにサクソフォーンを陣内亜紀子、雲井雅人、林田和之、Jonathan Helton、Lars Mlekuschの各氏に、室内楽を北野美幸、原田綾子、村田四郎、中村均一、Lars Mlekuschの各氏に師事。1stアルバム「CHANT」好評発売中!
●髙橋早紀子 ピアノ
長野県出身。
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。同大学院音楽研究科修了。大学院修了後、ピアニストとして活躍の場を広げていたなか活動を休止し、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学に留学。留学中、第6回ベーラ・バルトーク国際ピアノコンペティション特別賞(課題であった現代作品における賞)受賞など、訪れた各地で好評を得る。ピアノ独奏のほか、伴奏者、室内楽奏者として定評がある。
2014年に帰国後、翌年度から現在に至るまで教職に就いているが、定期的に室内楽企画を行い、協奏曲ソリストを務める(2014年:シュニトケ、ブラームス第2番、2019年:バルトーク第3番)など、幅広く活動している。
これまでにピアノを丸田清恵、夏目芳徳、伊藤美江、北住淳、ファルヴァイ・シャーンドル、ファルカシュ・ガーボルの各氏に師事。室内楽をビハリ・ラースロー、チャログ・ガーボル、カーロイ・ボトヴァイの各氏に師事。声楽作品の伴奏を大下久深子氏に師事。
現在、修文大学短期大学部専任講師(2020年、ベストティーチャー賞受賞)および愛知県立芸術大学非常勤講師。
- ジャンル
- サクソフォーン・ピアノ
- 人数
- 2人
- 公演料など
- ASK